令和6年8月5日(月)から6日(火)の2日間に掛けて横手市主催の職場体験学習が行われ、横手市内4校から林業に興味のある中学2年生の生徒16名が当組合へ来所しました。
今回開かれた職場体験では一日目、県内で林業を営む女性社長2名による森林や林業に関する学習のほか、市職員によるカーボン・オフセットに関する学習、野外では秋田県、横手市、当組合職員指導の下でドローン操作体験、マプリィ(地理空間情報ツール)や従来の測量器を使用して測量体験をしました。
二日目は、当組合の伐採作業現場(県営林)でチェーンソーによる伐倒作業を見学し、当組合の現場職員の指導を受けながら高性能林業機械の操作体験をしたり、ウッディさんないで木工体験をしました。また、チェーンソーを持っての記念撮影では、重さに耐えながらも皆さん良い表情で撮影できました。
参加した生徒たちからは、普段中々体験できないので、「ドローンや林業機械の操作が楽しい。」「ドローン、チェーンソーが欲しくなった。」という感想もあり、操作体験にとても積極的で関心しました。
今回の林業体験に参加した中学生の皆さんにとって、今回の体験が少しでも心に残り、林業への関心を持ってもらえれば幸いです。今後進路を決めるにあたって、切っ掛けになれば良いなと思います。
猛暑の中の林業体験でしたが、参加者の皆さん大変お疲れ様でした。