令和7年11月20日(木) 秋田テルサ(秋田市)において、秋田県森林組合連合会主催の第69回秋田県森林組合大会が開催され、県内の森林組合役職員など関係者約300名が集まりました。
大会は、本荘由利森林組合の職員による森林組合綱領の唱和に続き、秋田県森林組合連合会の小松会長が挨拶されました。その後、秋田県の神部副知事をはじめとする来賓の方々からの祝辞、長年森林組合や林業活動に功績のあった個人、団体への表彰がありました。







議事では始めに県森連の清水専務より情勢報告があり、大会議題として秋田中央森林組合より『森林資源の循環利用と適切な森林管理の推進』と、雄勝広域森林組合より『人材の確保・育成とスマート林業による木材生産流通の促進』が上げられました。両議題とも満場一致で決議が採択され、当組合の遠藤副組合長が決議文を読み上げました。

大会の最後には優良森林組合事例発表が行われ、昨年の第68回大会再造林推進優秀組合に選ばれた男鹿南秋田森林組合の取組みについて発表がありました。
当組合管内における受賞者は以下の通りです。
≪秋田県森林組合連合会会長賞≫
○役員永年功労者(就任期間35年) 備前 雄一 氏(前代表理事組合長)
(就任期間15年) 福田 清廣 氏(前代表監事)
〃 遠藤 一 氏(代表理事副組合長)
○優良現場技能者 伊藤 博行 氏 (佐々木林業 大仙市)
今回表彰を受けられた皆様おめでとうございます!! 今後も皆様のご活躍を期待しております。
